独学で頼れる参考書選び

独学で日商簿記検定合格を狙おうという場合は、参考書選びが重要となってきます。自分にとって分かりやすく、図解入りで見やすいなど、自分にとって分かりやすいものを選ぶことが大切です。現在、日商簿記検定対策の参考書類は、数多く出版されています。各階級の学習内容が一冊でまとめられているものや、2級・3級の学習内容を一冊にまとめて、1度で2つの級の合格を狙おうというものなどです。問題集だけでもいくつか種類があります。

過去の出題傾向を網羅した過去問題集、試験対策用の問題集、試験における重要な問題をテーマ別にセレクトしたものなど、参考書はもちろん、問題集においても自分に合った内容であるかどうかも重要な選択のポイントとなります。日商簿記2級では商業簿記と工業簿記で参考書が個別になっているケースが多く、1級にでは商業簿記/会計学と工業簿記/原価計算で参考書が個別になっているケースが多く見られます。

また参考書類は様々な出版者から出ています。そのなかには「大原簿記学校」、「TAC」、「DAI-X」など、専門学校から出版されている参考書類もあります。会計系に特化した専門学校の参考書・問題集ですから、使いやすさはかなり期待できると思います。他にも、簿記の演算において電卓を使いこなすためのマニュアルなども出版されています。

日商簿記検定合格ガイド 新着情報

簿記についてご紹介します。簿記とは「帳簿記入」の略です。企業が行う日々行われる取引や入出金等の現金の流れを記帳、計算、管理し、会社の経営が健全に行われているかを明らかにするための知識なのです。また、その結果を報告するための書類を作成す技術も要しています。簿記検定試験は帳簿への記帳法が正しくできるか、また正しく計算できるか、決算書類などが作成できるかなどを確認するための検定試験なのです。

経理担当者にとって、簿記の技術を取得していることは必要不可欠です。現在のビジネスシーンにおいては、あらゆる場面において簿記の知識は非常に重要であると認識されています。そのため営業職や管理職であっても簿記を理解してい

ることは企業にとって望まくなっています。企業は日々の利益を上げることを目的としていますから、会社の経営状態を把握しつつ、様々な経営戦略や事業計画を立てていくことが求められてきます。

簿記の知識を身につけることによって、貸借対照表や損益計算書と呼ばれる財務諸表の内容を読みこなすことができるようになります。このことによって自社の経営状態が把握できます。また様々な経理関連書類から、取引先の経営状態が把握できるようになるためにリスクを軽減した取引をすることが可能となります。会社での経費や収支の流れなどもわかりますから、コストを意識した計画を立てることもできるのです。